まえがき

現在、科学と認知されていない現象は、世の中にたくさんありますが、それらの中には、未検証の「未科学(*筆者造語)」がかなり含まれていると考えられます。

科学として成立するためには未確定の要素の多いもの、再現性の著しく低いものなどがそれであり、気功・超能力・占術などがあげられるでしょう。
それらを認知して科学的に説明・又は証明していく為には、より基本的な事からreportを蓄積していかなければなりません。
しかも未科学の中には、「妄想」・「伝聞」・「思い込み」等の不純物がかなり混入していると思われる歴史もあって、それらのnoiseを除去するのは大変な作業になると考えられます。

今回、筆者らは、これら未科学の文献を逐一、点検し、追体験出来たものと、出来なかったものに、分類し、追体験出来たものについて、以下の方法で検討を加えようと努力しました。

 ■追体験するための方法についてどこまで簡略化できるか。
 ■追体験出来たことの観察と客観化の試み。
 ■客観化の証明が出来るか。
 ■再現性はどうか。

誰もが、容易に追体験でき、さらに現実に応用できるという事が、即ち未科学が非科学ではないという証明にならないだろうか。
これまで筆者らは、実用化できれば、理論などどうでもよいという非常に偏った立場で未科学に取り組んできましが、ここで考えを新たにして筆を執ることにしました。

 科学は客観的な記述から始まりました。


                      1991年    丹野正敏

近代医学 | ホリスティック医療

ホーム | メニューページ | Dr, 丹野の個室 | 基礎知識 | AHCC | コンタクト